複式学級指導

今年度、本校は、1・2年、3・4年、5・6年がそれぞれ複式となる3学級編制です。

昨年度の変則複式とは異なり、低・中・高学年の隣接学年となる完全複式ですので、学習指導の型としては、異なる学年の児童に対して類似の内容を指導する「類似内容指導」を基本的に行っています。 もちろん、教科の特性や学年の状況、教師の専門性等を踏まえた上で、単式指導は可能な限り設定しています。

6年「分数のわり算」
間接指導では、電子黒板やディスプレイで課題を表示し、各自タブレットを活用して問題に取り組んでいます。
s-IMG_2503.jpg

5年「小数のわり算」
直接指導の5年生は、デジタル教科書を活用し重点を明確にしてノートにまとめています。
s-IMG_2501.jpg
複式学級での学びを保障するためには、教師中心の学習から、子ども達が自ら学び取るスタイルに、子ども達主体の学習にシフトしていくことが大切だと考えています。

本校で力を入れている「学び方」指導には、複式の段階に応じた学び方とともに、学習の基本となる、「集中して聞く」「目を見て話す」「自分の考えを持ち伝える」「友達の考えを認める」といった内容も含まれています。
s-IMG_E1866.jpg

指示待ちではなく、課題解決に向けて子ども達が自ら学習を進められるように「学びに向かう力」をつけさせていきたい、そのために教師にとっても子ども達にとっても学習ツールとして大きな支えになっているのが、被災校ということで多くの皆様にご支援をいただき整備することができた豊かなICT環境です。

現在、これらを活用して育成することが求められている「情報活用能力」は、言語能力、問題発見・解決能力とともに学習の基盤となる力として位置づけられています。
今年度も、ICTを適切に活用した学習活動を工夫していくことで、複式における授業の在り方を改善し、磯部学びのスタイルとして設定した「ひとり学び」「とも学び」を重点目標として意識化を図りながら、学力向上に向け学校全体として取り組んでいるところです。


s-IMG_1858-2.jpg















関連記事
スポンサーサイト